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英語の音読速読で200wpmは日本人では稀有な「マスター」レベル

英語の音読速読で200wpmのレベル判定・評価は?

200wpmで日常会話ができる日本人は、帰国子女や海外生活が長い人、または特別な訓練をした人以外ではほとんどいません。もちろん音読では十分なレベルといえるでしょう。

英語力という意味では、十分独り立ちできるレベルです。海外のニュースキャスターの話すスピードが、ほぼこのスピードです。スティーブ・ジョブスのスタンフォード大学での演説やコーチングで有名なトニー・ロビンスのTEDでのスピーチがこの速さですね。

音読200wpmの英語力実力解説

音読の速読スピードが、200pwmであればTOEIC990点オーバーを狙える、かなり高い英語力があるといえます。

特にTOEICでは900点から990点の人で、リスニングでは満点が何度かとれていると思います。リーディングでもすべての問題を解くことができるレベルですが、いくつか 難易度が高い問題やケアレスミスなどによって、数問間違っている程度ではないでしょうか。TOEIC満点をとる実力は十分にあるので、何度も繰り返し受験することで、満点も時間の問題です。

ただ、このレベルまでくれば正直TOEICの点数よりも実生活で英語を使って生活できるかどうかが重要ですので、満点を狙うべきかどうかは、ご自身で判断してください。必ずしも帰国子女やネイティブでも満点をとれるわけではないので、趣味の範囲かもしれません。

とはいえ、TOEIC満点には違う意味があります。英語教育者の方や、外資系企業に転職したい方にとっては、英語のハードルがなくなるという点では重要な意味があります。本来、英語は手段ですので、本来の実力で差別化し勝負できることでしょう。

音読200wpmにおすすめの勉強法

オンライン英会話もいいですが、このレベルまでくれば対面形式での英会話学校での実践が一番です。やはり英語を使って臨機応変な会話ができるように努力を続けることが重要です。瞬間英作文も瞬発力を鍛えるのには有効です。

早口言葉などで活舌トレーニングをするのも効果的です。

洋画の映画を理解できるようになってくるのも、このレベルです。映画を英語字幕つきで見たりして、楽しみながら勉強することができるはずです。映画は時間が長いため初見の映画では集中力が続かない場合もあると思いますが、そのようなときは興味の分野のTEDや海外のYouTube動画や、海外小説を原文で読むことで、楽しみながら勉強できるはずです。

英語の音読速読で200wpmのレベルまとめ

英語を、音読で、200WPMで速読できる人のレベルをまとめると以下の通りです。

  • ネイティブより早口な「名人レベル」
  • TOEIC990点オーバーは時間の問題
  • オンライン英会話や瞬間英作文、早口言葉など
  • 洋画、海外のYouTube動画、小説を原文で読むのもあり

以上です。ぜひ、楽しみながら英語学習を続けてみましょう。


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